シンメンラボ

心理学について記述していきます。

明日から使えるレッテルという魔法の心理学

皆さんはレッテルを貼られたことはありますか?

 

  1. 「○○さんは優しい」
  2. 「○○君は気前がいい」
  3. 「○○ちゃんは意地悪だ」

 

レッテルにも正のレッテル負のレッテルがあります。

 

上記で挙げた1と2がレッテルを貼った者に対して利益が生じる正のレッテルです。

反対に、3がレッテルを貼った者に対して損が生じる負のレッテルです。

 

あなたに対してプラスに働く正のレッテルマイナスに働く負のレッテル。

 

なぜレッテルが正になったり負になったりするのか?

 

他人からレッテルを貼られるとその通りに行動してしまうという原理から来ています。

 

もしも、友達に「キミはケチだね」というレッテルを貼られたとします。

ケチという負のレッテルを貼られた貴方はどう思いますか?

「ケチじゃねぇよ」

「じゃあおごって」

「やだよ」

という流れが普通だと思います。

この場合の負のレッテルは貼られた当人は剥がしても剥がさなくてもどちらでも差支えないものになります。

ケチという設定で行けばこれから先お金を使わずに済みます。

負のレッテルを周りの人に貼っているようであれば、明日から正のレッテルに貼りかえる事をオススメします。

 

もしも、正のレッテルを貼られたらどうなるのか。

「○○は、優しいね」

友達にこのように正のレッテルを貼られたら嬉しいですよね?

「いやいや、優しくなんかないですよ」

腰を低くしても内心は嬉しいはずです。

正のレッテル剥がしたいですか?

剥がしたくないですよね?

せっかく人が貼ってくれた正のレッテルを剥がすのはもったいないですよね。

剥がす方法は正のレッテルと逆の行動をとること。もしくは、何もしないこと。剥がさない方法はレッテル通りに行動するということ。

優しいと言ってくれた友達を裏切りたくないですよね。

 

しくじり先生中田敦彦さんが紹介したアメリカの16代大統領リンカーン

そのお嫁さんメアリーのお話がとても参考になると思ったので紹介致します。

 

メアリーはとても裕福でパティ―に行けば自分が主役。掃除洗濯は生まれてから一度もしたことがないという超セレブ。

彼女は言いました。

 

「私は大統領になる男と結婚する」

 

ワンピースで言うところの「海賊王に俺はなる」と同じですね。

ここでのポイントは、”大統領になる男”

つまり大統領と結婚するわけではなくいずれ大統領になる男と結婚すると言っていたのです。

しかも、私は大統領になる男と結婚すると公言していました。セレブの発言力はすごいですよね。

 

優秀な将来大統領候補ダグラスという男を振ってリンカーンを選んだメアリー。

当時リンカーンはあまりぱっとしない議員だったそうです。

メアリーはリンカーンと付き合うなり電撃結婚

の予定でしたが……まさかのリンカーンが逃亡。その間も議員活動はしておりました。

その逃亡が何と二年間。

逃亡生活にも終止符が訪れます。とある友人に呼ばれ食事会に参加したリンカーンはメアリーと再会しすぐに結婚しました。

 

メアリーの発言を思い出してください。

 

「私は大統領になる男と結婚する」

 

メアリーと結婚したリンカーンはとてつもないレッテルを貼られた結果、見事大統領になることができました。

 

流石に大統領になる男を見つけるのは直感だけでは不可能ですよね。

リンカーンもとてつもないレッテルを貼られるのを避けて二年間も逃亡したのかもしれません。

 

まるで魔法みたいにレッテルは強烈に作用するのです。

 

明日から周りの人に正のレッテルを貼ってみてはどうでしょうか。